【知らないと損】中国旅行のAlipay登録方法、日本で30分で完了
こんにちは。旅と猫を愛する島根猫です。
中国旅行へ初めて行こうとしているそこのアナタ!「中国旅行に行くなら、Alipayがないと厳しいよ」と聞いたことありませんか?
そして、どうやって登録するかわからず、ちょっと焦っていませんか?
わたしも初めて中国に行く前、QR決済社会と聞いて何から準備すればいいか分からず、ネットで調べまくりました。
結論から言うと、Alipayは日本にいながら30分ほどで登録できます。
実際にこの方法で初回登録して、上海・北京・西安をストレスなく回ってきました。
そこでこの記事では、「中国旅行でAlipayが必須な理由」と「日本からの登録手順」を、アラフォー夫婦の実体験ベースで解説します。
読み終えるころには、出発前にやるべきことがクリアになり、現地ではスマホ片手に観光とグルメだけに集中できますよ!
中国旅行ではAlipayかWeChat Payがないとマジで詰む
中国旅行の準備で一番大事なのは、出発前にAlipayを登録しておくことです。
なぜなら、いまの中国はQR決済が完全に主流で、現金は使えないわけではないけど、出した瞬間に露骨に嫌な顔をされるレベルだから。観光地のチケット売り場やコンビニはまだしも、屋台・タクシー・地下鉄の券売機・自販機・屋台の小さな水ボトル1本まで、あらゆる場面で「WeChat PayかAlipayでお願い」と言われます。
加えて、中国では銀聯カード以外のクレジットカードが使えないお店も多いです。せっかく事前にクレカを準備していっても、Alipayを使えなければそのカードを差し込む機会すら来ない、というのが現実です。
だから中国旅行を快適に過ごしたいなら、出発前にAlipayの登録を済ませておくのが必須なんです。「現地で必要になったら考える」ではもう遅いというのが、行ってみて分かった本音です。
日本でAlipayを登録するために必要なもの4つ
Alipayの登録に必要なものは、たった4つだけです。
理由は、2023年のアップデートで外国人旅行者向けの「Tour Pass」モードがメイン画面に統合され、海外発行のクレカが直接使えるようになったから。中国の銀行口座を作る必要は、現在まったくありません。少し前までは「中国の銀行口座がないとAlipayは使えない」と言われていた時代もあったので、ネット記事の情報は新しいものを参考にしてください。
具体的に必要なのはこちら。
- パスポート(有効期限が6ヶ月以上残っているもの)
- クレジットカード(VISAまたはMastercardが安心)
- 電話番号(SMSが受信できる日本の携帯番号)
- メールアドレス(Gmail・キャリアメールどちらでもOK)
注意したいのが、JCBはAlipayの一部機能で弾かれることがある点。VISA系のカードを発行して持参しておくと、Alipay以外のシーン(ホテル・空港・ラウンジ)でも安心です。年会費無料で発行できる楽天カードあたりがハードル低めでおすすめ。
電話番号についても補足を。Alipayは日本の電話番号にSMSを送って認証するため、格安SIMでもSMS受信ができる契約になっているかを必ずチェックしてください。データ通信専用プランだとSMSが受信できず、登録の途中で止まります。中国に出発した後も、決済の本人確認SMSが日本の電話番号に届くので、ローミングまたはSMS転送をオンにしておくと安心です。
つまり、いま手元にあるパスポート・VISA系クレカ・SMSが受け取れるスマホがあれば、その日のうちに登録は完了できるってことです。出発の前夜に「あ、SMSが届かない!」と慌てるパターンが一番もったいないので、出発の1〜2週間前には登録まで終えておくのがベストです。
Alipayの登録手順|日本で30分で終わるロードマップ
実際の登録手順は、アプリのダウンロードから始めても30分もあれば終わります。
なぜなら、Alipayの公式アプリは英語表示にも対応していて、入力する項目もパスポート情報とクレカ情報くらいだからです。日本語が完全対応ではないものの、選択肢は決まっているので迷うことはほぼありません。
具体的な手順を順番に解説します。
- アプリをダウンロード
App Store/Google Playで「Alipay」と検索してインストール。ロゴ(青地に白の「支」マーク)でも見分けられます。 - 電話番号の認証
起動して「Sign Up」をタップ。国を「Japan (+81)」に設定して電話番号を入力します(先頭の「0」は除いて入力します)。SMSで届く6桁の認証コードを入れれば、このステップは完了。
※この際「International Versionを利用しますか?」と聞かれたら「Enter International Version」を選択してください。画面がスッキリして使いやすくなります。 - パスポート情報の登録(本人確認)
「Account」タブの「Identity Information」から登録します。 証明書で「Passport」を選び、情報を入力。最近はパスポートをカメラでスキャンするだけで自動入力されるので、内容が合っているか確認しましょう。最後に自撮り(顔認証)をすれば本人確認は完了です。 - 支払い用パスワードの設定
ここが重要!決済時に使う「6桁の数字(Payment Password)」を設定します。 ログインパスワードとは別物で、現地で支払いをするたびに入力する暗証番号です。忘れないように必ず控えておきましょう。 - クレジットカード登録
「Add Card」からカード情報を入力。カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVV)を入れます。最後に3Dセキュア(本人認証)のSMSコードを入れれば、すべての準備が完了です!
このとおり、5ステップで日本にいながらサクッと終わるのがAlipayのいいところ。
30分の作業で、中国全土で使える決済手段が手に入ると考えれば、コスパ最強の事前準備です。
クレジットカード連携で気をつけたい2つのポイント|3Dセキュアと手数料
クレカを連携するときに、絶対に押さえておきたい注意点が2つあります。 それは「3Dセキュア対応のカードを選ぶこと」と「決済手数料の仕組みを知っておくこと」です。
理由はシンプル。3Dセキュア未対応のカードはAlipayに登録すらできず、また、手数料の仕組みを知らないと、帰国後の明細を見て「あれ、なんか高い……?」と後悔することになるからです。
具体的なポイントを見ていきましょう。
3Dセキュア(本人認証)の設定
Alipayは不正利用防止のため、3Dセキュアが必須です。 カード会社によっては、事前に本人認証パスワードや認証アプリの設定が必要です。三井住友、楽天、JALカードなどは、専用アプリでワンタイムパスワードを発行したり、プッシュ通知で承認したりする形式が増えています。
「登録しようとしたらカード会社側でロックがかかった」というトラブルが多発しています。特に海外アプリへの紐付けはセキュリティに引っかかりやすいので、出発前に国内で登録を済ませ、万が一ロックがかかったらカード会社に連絡して解除してもらいましょう。
手数料の「200元ルール」
海外発行のクレカを使う場合、「1回の決済額」で手数料が決まります。
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200元(約4,800円※)未満: 手数料は無料!
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200元以上: 決済額の3%が手数料として加算されます。 (※2026年現在のレート目安)
たとえば、300元の支払いなら9元(約200円強)の手数料が発生します。「たった3%」と思いがちですが、ホテル代や高級レストラン、お土産のまとめ買いなどで高額決済を繰り返すと、トータルで数千円の差が出ることも。
賢い使い分けのコツ
手数料を賢く節約するなら、「200元の境界線」を意識して使い分けるのが正解です。
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AlipayでOK(200元未満): 地下鉄・タクシー、コンビニ、カフェ、屋台、観光地の入場券など。これらはほとんど200元以下なので、手数料ゼロで快適に決済できます。
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クレカ直接払いを検討(高額決済): ホテルの宿泊費や百貨店でのブランド品購入など。これらは「国際ブランド(Visa/Master等)の直接払い」ができる場所なら、Alipayを通さずカードで払った方が、3%の上乗せがない分おトクになる場合があります。
Alipay登録と一緒に準備すべき「ネット環境」のはなし
Alipayと一緒に必ず準備しておきたいのが、中国で使える「ローミング型eSIM」です。
理由はシンプルで、AlipayのQR決済も地図検索も、ネットがないと話にならないからです。中国旅行において、ネット環境は「あれば便利」ではなく「ないと詰む」必須装備。
具体的には、以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 「壁」を越えられるeSIMを選ぼう
中国では政府のネット規制により、通常はLINE、Instagram、X(旧Twitter)、Google系サービスが使えません。しかし、香港経由や日本からのローミング回線を使用したeSIMなら、VPNなしでこれらすべてのアプリがそのまま使えます。
わたしはKKdayなどで予約できるeSIMを使っていますが、1日数百円程度で4G・5Gがサクサク繋がり、日本にいるのと同じ感覚でSNSを更新できました。空港に着いた瞬間に設定をオンにするだけで開通するので、現地のSIMショップを探す手間も、ピンでSIMトレイを開ける必要もありません。
2. Google Mapsより「高徳地図」や「百度地図」
ネットが繋がっても、実はGoogle Mapsは中国本土ではあまり役に立ちません(道がズレていたり、お店の情報が古かったりします)。
3. 日本のキャリアの「海外ローミング」も選択肢
最近は日本のキャリア(ahamoや楽天モバイルなど)なら、追加料金なし、あるいは安価なオプションでそのまま中国で通信できるプランも増えています。これらも「香港経由」と同じく規制を受けないため、自分の契約プランを一度チェックしてみるのも手です。
逆に、現地のWi-Fiや中国本土専用のSIMカードだと、結局VPN(月1,500円ほど)を別契約しないと不便なまま。コストも手間もかかるので、最初から規制を回避できるeSIMを選ぶのが圧倒的にラクなんです。
まとめ
中国旅行をスムーズに楽しむためには、Alipayの事前登録が効果的です。
ただし、これは決済面の準備だけ。根本的に中国旅行を快適にするためには、安定したネット環境を整えることが大事です。
なぜなら、Alipayの決済も観光ルートの検索も、ネットが繋がらなければ何の役にも立たないから。
そこでわたしのおすすめは、香港経由で中国でも安定して使えるeSIMを準備すること。わたしが実際に中国・香港で使って繋がったKKdayのeSIMは、こちらの記事で詳しくレビューしています。
Alipayと一緒にeSIMを準備しておけば、初めての中国旅行でも決済もネットも全部スムーズ。出発前の30分で、現地での何時間ものストレスが消えると思えば、やらない理由はないですよね。

