こんにちは、島根猫です!

これからウィーンに行く方、「ウィーンからもう1つの国に日帰りで行けるって本当?」「行くならどうやって、どこを回ればいい?」と気になっていませんか。

わたしたちも2026年8月にウィーンに7泊8日で滞在したとき、電車でスロバキアの首都ブラティスラバへ日帰りで行ってきました。
旧市街の散策・ブラティスラバ城・中国料理まで満喫し、1日で「2カ国旅行」を体験できました。

そこでこの記事では、ウィーンからブラティスラバへのアクセス・見どころ・グルメ・注意点まで、実体験ベースでご紹介します。

これからウィーン旅行を計画している方の、日帰り旅の参考になれば嬉しいです!

ウィーンからブラティスラバ、日帰りで行ける?基本情報

オーストリアの首都ウィーンに長期滞在すると、少し足を伸ばしたくなりますよね。

そんなときは、ブラティスラバがおすすめです。

  • 距離:ウィーンから約80km(東京〜熱海くらい)
  • 移動時間:電車・バス・船の3手段で1〜1.5時間程度
  • スロバキアの通貨:ユーロ(オーストリアと同じで両替不要です)
  • 言葉:スロバキア語(ただしユーロ圏の観光地なので英語も通じます)
  • なぜ日帰りで人気か:物価がウィーンよりも安く、コスパ良く同じような料理が楽しめます。そして「もう一つの国に行った」を体験できます

ウィーン⇔ブラティスラバのアクセス3手段を比較

交通手段は大きく3つあります。

  • ①電車(ÖBB or REX):Wien Hbf → Bratislava hl. st.、所要1時間、片道15〜20ユーロ、本数多い
  • ②バス(FlixBus・RegioJetなど):Wien Erdberg → Bratislava、所要1〜1.5時間、片道5〜15ユーロ、安い
  • ③船(Twin City Liner):ドナウ川クルーズ気分、所要1〜1.5時間、片道約35ユーロ、季節限定・要予約

わたしたちは電車のREXを利用しました。切符は当日の朝、ウィーン中央駅(Wien Hbf)のカウンターで購入しました。

席は普通に買ったら2等車両らしいです。駅員さんが優しくて、10分後に出発する電車の時間とホーム番号を手書きで教えてくれました。ウィーンの人はとても親切です!

車両はコンパートメントタイプでこんな感じ。黒の革張りの椅子のコンパートメントや青の布張りの椅子のコンパートメントがありましたが、どの席でもいいそうです。

相席になったイタリアから来た3人家族と雑談しながら向かいました。コンパートメントはこんなふうに、知らない人とおしゃべりしてほっこりすることもできます。

ただし、スリも起こるそうなので、くれぐれも気を抜かずご注意を。

そして行きの道中でトラブルが。わたしたちが乗っていた車両を途中で切り離すことになり、別車両の通路で立ちっぱなしになりました。20分間きつかったです

電車REXは所要1時間・片道15〜20ユーロで気軽に行ける手段。駅員さんの案内も親切なので、初心者にも安心です。

<ブラティスラバ中央駅の質素さに少し驚きました。>

ブラティスラバの見どころ6選|1日で回れる王道スポット

コンパクトな旧市街に見どころが集中しています。

  • ①ブラティスラバ城(丘の上、市街を一望)
  • ②旧市街(Stará Mesto)(石畳、ヨーロッパ感)
  • ③聖マルティン大聖堂(歴代ハンガリー王が戴冠式を行った歴史ある教会)
  • ④ミハエル門(旧市街の入り口)
  • ⑤青の教会(アールヌーヴォー、写真映え◎)
  • ⑥ユニークな街中の彫刻(「働く人」「覗く男」など愛らしい銅像たち)

ブラティスラバ城

8月の暑い日に、丘の上の城へ登るのも一苦労でした。市街を一望できる丘の上にあり、眺めは最高です!

ブラティスラバ城は、メガネショップの「メガネの三城」のお城のシンボルにとても似ていませんか?

ウィーンのさまざまな宮殿を見たあとに、ブラティスラバ城を見ると、正直質素に感じます。それでも質素ながらも歴史ある建物の重みが感じられる素敵な城でした!

ブラティスラバ城のお庭も、よく手入れされていてとても素敵でした!

旧市街

ここになんと、日本領事館がありました。とてもいい立地すぎてびっくりしました。

聖マルティン大聖堂

外観だけ見ました。とても立派な大聖堂です。

ミハエル門

旧市街にある歴史的建造物「ミハエル門(Michalská brána / Michael’s Gate)」です。

ミハエル門は、中世ブラティスラバの城壁に作られた4つの門のうち唯一現存している門で、街を代表するシンボルのひとつです。

振り返ればこれが必ずある。迷子にならないための目印にもなります。

青の教会

旧市街の中心部から徒歩約10分〜15分で行けます。

とっても可愛い教会です。中も無料で少し覗くことができるので、ぜひ見てみてください。

ブラティスラバのおすすめグルメ

ARTHUR GELATO アイスクリーム

旧市街にある「ARTHUR GELATO」のアイスは人気店みたいです。常にお客さんがいました。

味も濃厚でとても美味しかった!おすすめはピスタチオ!

カフェ

物価がウィーンより安いし、なんといっても美味しかった!おすすめです。

中国料理|Jasmin(ジャスミン)城堡饭店

まさか、ブラティスラバで中国料理が食べられるとは!

ブラティスラバ城を下って、道路を渡る手前にあります。恐らく皆さん、ここを通るのでは?

中国人スタッフもいらっしゃり、夫が中国語でいろいろ注文しました。メニューにはない裏メニューまで!

ウィーンでは全く中国料理を食べてなかったし、パンの食事が中心だったので、これを食べて生き返りました!

特に、酸辣湯とじゃがいも炒め(裏メニュー)が最高

日帰りモデルコース

実際、わたしたちが辿ったモデルコースのタイムテーブルは以下です。

時間 予定
09:14 ウィーン発
10:20 ブラティスラバ着 → 旧市街散策
11:00 カフェ休憩+トイレ休憩
11:30 ブラティスラバ城
13:45 ランチ(中国料理)
15:30 青の教会
16:50 ブラティスラバ発
18:00 ウィーン着

コンパクトに回れるので、朝発夕方帰りで十分1日楽しめます。

歩く距離は結構長いので、歩きやすい靴と水は必須です。

ブラティスラバ日帰りの注意点&知っておくと便利なコツ

  • 通貨はユーロ(両替不要):ウィーンと同じ通貨を使えるのが大きいです。実は計画ではブダペストに行く予定だったのですが、行くのに2時間かかるのと通貨が違う(フォリント)ので断念しました。
  • クレカ・スマホ決済も使える(オーストリア同様):これも大きな安心ポイント。
  • 観光は旧市街に集中:日帰り旅行にはありがたい。
  • 治安:ヨーロッパ内では比較的良好、ただし夜は注意。
  • 言葉:観光エリアなら英語が通じる。
  • Pfand対象ボトル:オーストリアで買ったPfand対象ペットボトルは、スロバキアでは返却できません。返却はオーストリアに戻ってから。
    詳しくは別記事へ → 【2025年開始】オーストリアPfand制度|ペットボトル返却でお金が戻る

ブラティスラバに行ってみて感じた「行く価値」

  • ウィーン滞在が長い人ほど価値あり:「もう1カ国」を気軽に体験できます。
  • 30〜40代夫婦の感想:ブダペストに2時間かけて行くつもりだったけど、1時間の移動の日帰りも思ったより体力を消耗しました。帰るころには足がとても痛くて、駅前のベンチで足つぼマッサージを夫にしてもらったほど。
  • 「もう一度行きたい?」の正直な感想:ウィーンもブラティスラバもコンパクトな観光地なので、一度行けば十分満足できると感じました。だからこそ、初めて訪れる方には「ウィーン旅行のうちに絶対行っておくべき」とおすすめしたい場所です。

まとめ|ウィーンに来たらブラティスラバ日帰りは絶対おすすめ

要点を整理すると:

  • 電車REXで所要約1時間・片道15〜20ユーロ、気軽に日帰り可能
  • 見どころは旧市街に集中、コンパクトに回れる
  • 物価がウィーンより安く、グルメも楽しめる
  • スロバキアもユーロ通貨で両替不要

ぜひこれからウィーンに滞在する方、上記内容を参考にしてみてください。1回の旅行で2カ国体験できるのは、とても贅沢な体験ですよ。

あわせて以下の記事もどうぞ。

【2025年開始】オーストリアPfand制度|ペットボトル返却でお金が戻る

ABOUT ME
島根猫(shimaneneko)
島根出身×香港出身の夫と、保護猫2匹と暮らすアラフォー。 2024年に姉弟猫を迎えてから、旅と猫を中心に発信中。 訪れた国:香港・中国・台湾・オーストリアなど15ヶ国以上。 現在は広東語と簿記を勉強中。